2014年2月1日土曜日

【備忘録】DSC-QX10の本体ソフトウェアをVer.2.00にアップデートした

SONY Cyber-shot DSC-QX10の本体ソフトウェアをVer.2.00にアップデートした備忘録。


発売日の2013/10/25のお昼休みを削ってまでして、銀座のソニーストアで買ってきたQX10。
なぜかブログ記事にはしてませんでした。
ネタにする機会が無かったものの、意外といろんなところで頻繁に使ってました。

そうこうしているうちに、昨年末に予告されていた、新バージョンのファームウェアの提供が2014/1/29(国内では予告ギリギリの1/31)に始まりました。
その新バージョンのファームウェア、「Ver.2.00」へのアップデートの作業の備忘録です。

注意書きをよく確認せずに「次へ」ボタンをパカパカ押していくだけだと、見事に失敗するので…。


公開されている作業手順、
 Windows PCを利用しての作業を行う場合: DSC-QX10/QX100 ソフトウェアアップデート Windows
 Mac OSを利用しての作業を行う場合: DSC-QX10/QX100 ソフトウェアアップデート Mac OS
をよく読んでから作業を始めましょう…。


■作業をするための準備

・ バッテリーを満充電
・ 本体からmicro SDカードを抜く
・ アップデート用のファイル(Update_DSCQX10V2.exe)をダウンロード


■作業手順

1.まずはダウンロードしてきたアップデート用のファイル実行。


画面の指示にしたがって、QX10の電源ON、USBケーブルでPCと接続した後で、画面の「次へ」ボタンを押下。
※「市販のUSBケーブルでの動作は保証されません。」とあるので、付属品を使いました。




2.バージョン確認


現在のバージョンを確認するため、「次へ」ボタンを押下



現在のバージョンが Ver.2.00以下であることを確認して「次へ」ボタンを押下。


3.本体リセット


ここで画面の内容を確認せず、うっかり「次へ」ボタンを押すと、以下のように見事に失敗します。



本体リセットの手順


画面の指示にしたがって、まずは、「ハードウェアの安全な取り外し」でQX10とPCの接続を解除。


続いて、QX10本体のシャッターボタンを押す。

ここまでやってはじめて、画面の「次へ」ボタンを押下。


4.アップデート実行


「実行」ボタンを押下



意外に時間がかかるので気長に待ちます。


5.アップデート完了



ここでも、QX10とPCは接続状態なので、「ハードウェアの安全な取り外し」で接続を解除。



これで、ようやくアップデート完了なので、QX10からUSBケーブルを外す。

以上、お疲れさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿