といってもKDDI IS12Sだけですが…。
docomo SO-03Dな方々、ゴメンナサイ。
※ドコモ版については、ケータイ watchの記事にキナ臭い話も上がっててチト心配ではあります。
ICSが来たんだから、せっかく2.3.7で奪取したrootを維持したままアップデートしてやろうというのが今回の趣旨です。
※※※ root維持の何らかの対策しないで4.0.4にアップデートしちゃった方へ ※※※
4.0.4の脆弱性を突くには、/data/local/tmpが書き換え可能な状態である必要があります。
ですが、4.0.4では shellユーザに/data/localの書込権限が無いため、これはできません。
したがって、2.3.7の状態でrootを取得してから再度アップデートになります。(残念ですが初期化込みです)
ただし、/data/local.propが有って、書き込み可能なら望みはありますよ。バッチを改造してみてくださいね♪
【注意事項】
メーカー及びキャリアの保証外の行為です。何があってもキャリアショップに駆け込むような厄介行為はやめてください。
全て自己責任にて実施してください。
※ 毎度ですが、絶対のお約束ですよ♪
root keeper for IS12S GB to ICS (ver 1.0.0)
http://www.mediafire.com/?jm09ql65inavjx3
【前提条件】
・ Android 2.3.7の状態でrootを取得していること
【事前準備】
(1) root keeperのzipファイルを適当なフォルダに展開
(2) 必要ファイルをfilesフォルダにコピーする
※例によってfilesフォルダはカラなので、"rooting toolkit for XPERIA acro HD (ver1.0.1) KDDI IS12S / docomo SO-03D 両対応版"の実施時に集めたファイル達をそのまま置きます。
(3) 端末側設定「提供元不明アプリ」の有効化
(4) 端末側設定「USBデバッグ」の有効化
(5) CWMをインストール済みなら、フルバックアップを取っておきましょう♪
【手順の概要】
(1) Android 2.3.7の状態でshell root維持のための準備
(2) PCを使ってAndroid 4.0.4へのアップデート
(3) root keeperの実行
※ Sony Update Service (旧SEUS)を使う手順になっていますが、PC Companionでも初期化しないでアップデートはできるはず
※ SEUSの方が好みなのです…
【実施手順】
(1) acro HDをPCに接続してstep1.batを実行
(2) 一旦、acro HDの電源を切り、PCと繋いでいるUSBケーブルを抜く
(3) Sony Update Serviceを起動
(4) Xperia acro HDを選択して、「次へ」 ボタンを押下
(5) acro HDのボリュームダウンキーを押しながらPCと接続
(6) 「アップデート(推奨)」を選択し「インストール」ボタンを押下 ※初期化しません!!
(7) アップデートファイルのダウンロードと適用が始まるので完了までしばし待つ
(8) アップデートが完了したら「終了」ボタンを押下
(9) acro HDの電源を入れ、起動するまでしばし待つ
(10) acro HDをPCに接続した状態でstep2.batを実行 ※もしかしたら再起動しちゃうかも?
(11) acro HDをPCに接続した状態でstep3.batを実行
(12) 再起動し終わったら作業完了です♪
【作業後の確認】
ちゃんとrootが維持されているか確認してみます♪
カーネルバージョン: 3.0.8+1.0.21100-30145-01939-gdb61f60
ビルド番号: 6.1.D.0.170
※※最後に重要注意事項※※※
これまでAndroid 2.3.7用にリリースした12トグルやカーネルモジュールは使えません!!
12トグルを適用すると 文鎮するかと思いますので絶対ダメですよ!!!