イベントレポート

2012年12月24日月曜日

HUAWEI STREAM SoftBank 201HW 実機レビュー その3 (AXGP編)

HUAWEI STREAM SoftBank 201HWを2週間使ってみての感想は、

凄まじい速度のsoftbank 4G AXGPに驚いた!!

の一言に尽きます。

…って、端末じゃなくて回線の感想じゃないか?ってツッコミが来そうですがw

この2週間の私の行動エリアは、↓のようなカンジでした。
  • 新百合ヶ丘 ~ 新宿 小田急沿線
  • 千代田線、南北線など地下鉄
  • 下北沢 ~ 渋谷 井の頭線沿線
  • 新宿 ~ 秋葉原 総武線沿線
  • 溝の口・武蔵小杉など 南武線沿線
  • 武蔵小杉~東京~千葉 横須賀線・総武快速線沿線
  • 千葉~茂原 外房線沿線
このうち、完全にAXGPエリアでは無かったのは↓でした。
  • 外房線 誉田 ~ 茂原
  • 地下鉄や地下街など

ソフトバンクモバイルのエリアマップによれば、茂原駅付近はSoftBank 4G(AXGP)の 2012年11月12日現在のサービスエリア内のハズなんですが…。

参考:
ソフトバンクモバイルの 4G スマートフォン、ULTRA WiFi 4Gのエリアマップ

ちなみに Xiも外房線 誉田 ~ 茂原は 3Gのみでしか繋がりませんでした…。

参考:
ドコモの Xi関東・甲信越エリアマップ

端末によっては高速通信専用料金プランしか契約できないのに、地下鉄ではさておき、地域によっては高速通信が全く使えないという状況もあるので、各社の早期整備をお願いしたいところです。
※au LTE(iPhone・Android)およびsoftbank 4G(iPhoneの方)は端末を持っていないのでわかりませんでした。

遠征先は別として、普段の行動範囲のほとんどの場所(川崎北部~東京西部)で AXGP(ステータスバーでは「4G」を表示した状態)で使えたのでかなり快適でした。
特に自宅でも場所によっては、AXGPで接続できるのにはビックリw

ただし、いきなり圏外になったりする穴があったりするので、早急に改善して貰えるとうれしかったり。
  • 小田急線 経堂駅付近
  • 小田急線 成城学園前駅付近
  • 横須賀線 西大井駅 ~ 品川駅付近
TwitterのTLを常時垂れ流していると、いきなりパケットが流れなくなるとイラッしますw

今回、いろんな場所でSPEEDTEST.NETのアプリで計測してみましたが、AXGPで最高速だったのが、武蔵溝口駅 みどりの窓口前のコレ。
下り60Mbps超えとか尋常じゃないです。


 201HWは、DC-HSDPA、HSDPA+にも対応なためか、3G表示にしかならない自宅寝室で平気で13Mbps超えてきたりしてました。
茂原駅付近で下り17Mbpsなんてこともありました。まぁ、上りは700kbps程度でしたが…。


借用期間中に自宅~会社間などで計測した結果は、AXGPで接続できている場合は、だいたい下り30Mbps 上り 5Mbpsといったところ。


SBM回線がスピードテスト番長という話も有りますが、少なくとも Xiよりは反応速度が格段に良く感じました。
例えば私の環境では XiだとTwiccaで画像のプレビュー表示にかなり時間がかかるケースが多いのですが、AXGPでは同じ画像を表示するのにも待ち時間はほどんど無い状態だったりと、大きな差がある状態です。

ただし、今後ユーザー数が増えてくると、現在の Xiのような状態になるのは想像に難くないので、いつまでこの状態が維持できるかに興味はありますw

実際、今週末に千葉方面(稲毛駅・千葉駅)で計測した際は、下り6Mbps 上り100kbps程度という状態だったので、兆候なのかもしれませんが…。

Xi並みに、もっとお安く維持できるなら、ルーター用途で1回線持っておいても良いようなカンジです♪


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