今回のソニービル訪問の目的は XPERIA Z1 というよりも、レンズスタイルカメラ DSC-QX10、DSC-QX100 の購入検討なので、そっちがメインのエントリーだったりします。
【Xperia Z1 JAPAN PREMIERE】
場所:銀座 ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS他、全館
期間:2013年9月14日(土)~9月29日(日) 11:00~19:00 *OPUSのみ9月24日(火)は11:00~14:00
【DSC-QX100】
DSC-QX100 全体写真
QX100をXPERIA VLに取り付けた場合
【DSC-QX10】
DSC-QX10 全体写真
QX10 と XPERIA Z1
【QX100、QX10雑感】
レンズカメラとスマートフォンはWifiで接続し、撮影は Android機の場合、Google playで配布中のアプリ PlayMemories Mobile を使用します。
PlayMemories Mobile バージョン: 3.1.0 価格: 無料 |
NFCが付いている機種なら、QX100やQX10とスマホのNFCマーク同士でタッチすると、レンズカメラの電源がオンになり、機器間のWifi接続が自動設定され接続されます。
※スマホがブルっとバイブするまで5秒ほどタッチした状態を維持しておく必要があります
また、スマホ側ではPlayMemories Mobileが起動し、カメラでの撮影モードになります。
PlayMemories Mobileがインストールされていない場合は Google playの該当ページへリンクされます。
NFC非搭載の機種ではアプリ側からレンズカメラ(のSSID)を選択して接続します。
初回はレンズカメラのバッテリー蓋裏に書かれているパスワードを入力する必要がありますが、保存されるため次回以降はSSIDを選択するだけで接続されます。
PlayMemories Mobile起動時、スマホ側の設定で「画面の自動回転」を有効にしておかないと、撮影用の画面が思ったような表示にならないので注意が必要なのと、画面回転を有効にするため設定画面を表示するとカメラとのWifi接続が切れるのでアプリ側からカメラを選んで接続し直す必要がありました。
レンズカメラ側が無線LANのAPになる形で接続されるため、カメラと接続している間はネットワークは排他利用になり、インターネット接続はできない状態になることは注意が必要です。
撮影した写真はカメラ本体側の記録メディアに保存されますが、同時にスマホにもコピー転送されます。
デフォルトは2Mモードで、撮影モードのオリジナル画像を転送することも設定可能です。
転送中は次の撮影はできないため待ち状態になりますが、この転送が2Mでもかなり遅いので、転送をしないモードがあると撮影が捗るような気もします。
NFCタッチで、カメラの電源が入るので、レンズが伸びた状態になりますが、この状態でレンズカメラをスマホに装着するのは、ナカナカ面倒です。
初回使用時だけはNFCで接続設定。(そのまま使う場合も、ここで一旦電源オフ)
通常運用としては、次のようなフローになるかと…。
1.レンズカメラをスマホに装着
2.電源ボタンでレンズカメラ起動
3.PlayMemories Mobileからレンズカメラを選んで接続
使える状態になるまで1分くらいは必要なので、なかなか面倒かもしれません…。
【QX10での撮影例】
※いずれもスマホに転送した2Mモードのファイル
【QX100での撮影例】
※いずれもスマホに転送した2Mモードのファイル
QX10なら26,000円程度ということなので、見せびらかしアイテムとして買っても良いかもしれません。
機動性では、スマホやコンデジには敵わないので、当面はオモチャ扱いなのかなぁっと…。
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