SONY Cyber-shot DSC-QX10の本体ソフトウェアをVer.2.00にアップデートした備忘録。
発売日の2013/10/25のお昼休みを削ってまでして、銀座のソニーストアで買ってきたQX10。
なぜかブログ記事にはしてませんでした。
ネタにする機会が無かったものの、意外といろんなところで頻繁に使ってました。
そうこうしているうちに、昨年末に予告されていた、新バージョンのファームウェアの提供が2014/1/29(国内では予告ギリギリの1/31)に始まりました。
その新バージョンのファームウェア、「Ver.2.00」へのアップデートの作業の備忘録です。
注意書きをよく確認せずに「次へ」ボタンをパカパカ押していくだけだと、見事に失敗するので…。
公開されている作業手順、
Windows PCを利用しての作業を行う場合: DSC-QX10/QX100 ソフトウェアアップデート Windows
Mac OSを利用しての作業を行う場合: DSC-QX10/QX100 ソフトウェアアップデート Mac OS
をよく読んでから作業を始めましょう…。
■作業をするための準備
・ バッテリーを満充電
・ 本体からmicro SDカードを抜く
・ アップデート用のファイル(Update_DSCQX10V2.exe)をダウンロード
■作業手順
1.まずはダウンロードしてきたアップデート用のファイル実行。
画面の指示にしたがって、QX10の電源ON、USBケーブルでPCと接続した後で、画面の「次へ」ボタンを押下。
※「市販のUSBケーブルでの動作は保証されません。」とあるので、付属品を使いました。
2.バージョン確認
現在のバージョンを確認するため、「次へ」ボタンを押下
現在のバージョンが Ver.2.00以下であることを確認して「次へ」ボタンを押下。
3.本体リセット
ここで画面の内容を確認せず、うっかり「次へ」ボタンを押すと、以下のように見事に失敗します。
本体リセットの手順
画面の指示にしたがって、まずは、「ハードウェアの安全な取り外し」でQX10とPCの接続を解除。
続いて、QX10本体のシャッターボタンを押す。
ここまでやってはじめて、画面の「次へ」ボタンを押下。
4.アップデート実行
「実行」ボタンを押下
意外に時間がかかるので気長に待ちます。
5.アップデート完了
ここでも、QX10とPCは接続状態なので、「ハードウェアの安全な取り外し」で接続を解除。
これで、ようやくアップデート完了なので、QX10からUSBケーブルを外す。
以上、お疲れさまでした。
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