Xperiaアンバサダープログラムの企画で、ソフトバンクモバイル版 402SO Xperia Z4を1ヶ月間お借りしています。
先週金曜日のイベントでお借りして、ようやく1本目です…。
毎度のことながら、1回目は外観から。
なお、この端末は試作機とのこと。 ※外装は製品版と同じと聞いています
カラーが黒で光沢たっぷりのテカテカ筐体だと、写真のピントが合わせ辛いのが難点。
もう少しマットな方が好みです。
特にカラバリの”カッパー”は兄弟モデルXperia Z3+での中国市場を意識した外装なんじゃないかと邪推するほどに ”ゴールド”的な光沢感です。
一世代前のXperia Z3との比較
Xperia Z4
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約146mm×約72mm×約6.9mm、質量 約144g
Xperia Z3
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約147㎜×約73㎜×約7.4㎜、質量 約154g
Z3と比べて、わずかに薄く、軽量化。
カメラとセンサー類の配置は逆に変更。
スピーカー/マイクは、Z2と同じタイプのフレームと一体化した目立たない形状に。
上からXperia Z4 402SO、Xperia Z3 D6653、Xperia Z3 SOL26
ボタンの配置は、Xperia Zから変わらず継承。
電源ボタンは、一目で「Xperia」だとわかるアイデンティティーなので、今後も続けて欲しいなぁ…。
セカンドマイク位置は、Z3とは逆方向に位置。
Z4はマグネット充電端子が廃止されたので、こうして並べてみると、Z3よりもスッキリした印象に。
ようやくmicro USBコネクタがキャップレスになりました!!
「キャップレス防水が至高!」などと、しつこく言い続けて良かった!なあと。
また、ストラップホールもZ3 Compactと同じ位置になったので、Z3で不満に思っていたこの部分もボクには嬉しい変更。
Z4は、カメラリングを削除、カメラのガラスがリアパネルと一体化したので、さらに「一枚板」化
防水キャップの足部分は、Z Ultraと同じタイプのものに何故か逆戻り。
この方式の足はちぎれやすいので、Z1~Z3のタイプの方が嬉しいなぁ…。
SIMとmicro SDは同じ防水キャップの中にトレイで入れる方式。
端末背面を上にすると出し入れし易いです。
micro SDと nano SIMのトレイ。 ※micro SDカードは借り物じゃなくて私物です
パーツが一体化することで実装面積が稼げた反面、電源OFF無しにSDカードを抜き差しできないという代償も。
グローバル版デュアルSIMモデル Xperia Z3+ Dual E6533は、トレイにもう1枚分のSIMのスペースがあるのかな? あっちは実物見てないのでどうなっているのかは不明ですが…。
防水キャップ内には例によって、型番等が記載されたプレートが隠れてます。
これを確認すれば、外装がグローバル版とまったく同じ402SOでも区別が付きますね。
Xperia Zから、Z1、Z2、Z3、そしてZ4とシリーズで5代続いて採用されてきた”オムニバランスデザイン”、一部では 飽きた という声もあるようですが、Xperiaとわかるアイコン性は大事なことだと思います。※例えば、どんなスマートウォッチをしていても「それApple Watch?」って聞かれるあの状態…
とはいえ、Z3、Z4は丸味が強いソフトなデザインなので、Z1とかZ2系統の少しエッジが効いた見た目の方が個人的には好みです。
今回は、純正ケースのウィンドウ付きカバー SCR30もモニター機材に含まれているので、これを装着して使っています。 ※SCR30の使い心地に関しては別エントリーで
※2015/06/21追記 別エントリーでといったものの、ちょっと先になりそうなので装着した様子を追加
カバーを閉じるとフラップ内のマグネットに反応して専用ウィジェットがこんなカンジで表示されます。
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