Xperiaアンバサダープログラムの企画で、ソフトバンク版 402SO Xperia Z4を1ヶ月間お借りしていました。
既に返却済みですが、Xperia Z4関連はまだ書く事があるので、もう少しだけ続きます。
今回は、ウィンドウ付きカバー SCR30について。
Xperia Z3/Xperia Z3 Compactの世代から純正品として用意されるようになったウインドウ付きカバー。
今回のモニターでは、Xperia Z4用のSCR300も機材として貸し出されました。
Xperia Z4とSCR30側のNFC同士をかざしてペアリングしてから装着すると、専用のロック画面が利用できるようになります。
カバーのウインドウ上でスワイプすると、通常のロック画面と同様にウイジェットの追加も可能。
通常ロック画面と同様に、musicアプリの操作もできるようになっています。
端末を装着する前のSCR30
背面にはSONYロゴ
カバーの裏側にペアリング用のNFC。
粘着シートで端末を張り付ける方式。
粘着シートで接着は、結構強力で振ったくらいでは外れません。
また、埃などが付着して粘着シートの接着力が落ちた場合も、今モデルから端末並みの防水性能(IPX5/8相当)を備えたので、水洗いすることで復活可能になっています。
カバーを装着すると電源ボタン側は何も覆われていない状態。
反対側は完全に覆われます。
端末上部も何もありませんが、スピーカー部分は切り欠きがあり露出するようになっています。
端末下部も上部と同様。
メインカメラ部分もキレイにくり抜かれているので、はこの部分を目安に張り付けるとちょうど良く装着できるようです。
SCR30は端末よりも2,3mmは大きくなるようにできています。
角部分は多少心配していましたが、この1ヶ月ちゃんとXperia Z4を傷付けることなく守ってくれました。
ちなみにカバーをしたままメインカメラで写真撮影も可能です。
フロントカメラは覆われてしまうので使えませんが…。
カバーを開けてXperia Z4を操作する場合、こんなカンジで使うことになります。
端末を裸で使うよりは多少握りづらくなりますが、許容範囲かと。
背面は、ちょうどウインドウ部分を触ってしまうため、写真のように指紋でベタベタ。
よくある液晶保護シートのように防指紋加工とかされていると、美しいまま使えるので、以降のモデルでは検討をお願いしたいです。
装着感はぴったりフィットするので、この辺りは流石に純正品の貫録でした。
問題点を挙げると、SCR30を装着したXperia Z4は、未装着時よりもカメラ使用時に本体温度の警告が頻発する傾向にあるようです。
特に長押し連射を使うと、あっという間にカメラ機能がシャットダウンという事態に…。
このカバーを付けることで放熱性が落ちるようなので、次モデルでは冷却機構を導入するなど対策をお願いしたいところ。
お値段も結構高価なので、もう一声!ってカンジでお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿