イベントレポート

2015年10月7日水曜日

HTC Desire EYEを予約した件

発売記念イベントで触ってきたHTC Desire EYE、いろいろ考えた結果の末、量販店で予約したという話。


世間ではXperiaな人と認識されているらしいボクですが、今期はイロイロあって、メインで使うスマホはXperiaじゃない機種にしようと…。
まあ、iPhone 6sを発売日に買ったりしてるので、既に実践中だったりw

今回は、なぜHTC Desire EYEを予約までして買おうと考えたか、その過程を振り返ってみます。

理由その1 デザイン

国内版が発表になる以前、グローバル版のDesire EYEの実機を見る機会がありました。
その際、カラバリでいうところの「スカーレット」にやられましたw
まずは、見た目で「欲しい!」となりました。
実際、このデザイン、かなり好きです。

理由その2 スペック
Desire EYE と Desire 626、スペックをまとめると、こんなカンジ。

どこかみたいに「中華端末の外装を変えて持ってきました」的な事は全く無く、LTEおよびW-CDMAの対応周波数が、ちゃんと国内向けにカスタマイズされているので、安心して使えるというのも大きな魅力です。

カタログで「NTT ドコモの移動体通信網を利用した通信サービスに対応した端末です。」と、うたうだけあって、グローバル端末では、ほぼ対応されない、ドコモ専用といえる LTE Band 19に、しっかり対応しているところが好感です。
その一方、LTE Band 21に非対応なのは残念ですが、2015年冬春モデルでも対応しない機種もありますし…。
また、W-CDMAではBAND 6 および Band 19対応なので、FOMAプラスエリアでも使用可能というのも見逃せません。

auについては、残念ながら、あまり使用には向いていないようです。
そもそもCDMA2000、VoLTEに非対応なので音声通話はできませんし、加えてauのLTEにおけるメインともいうべきLTE Band 18に非対応という点もツラいところ。
端末能力的にはWiMAX2+(TD-LTE Band 41)、auでの整備が増えてきたLTE Band 1、これから整備されていくLTE Band 28に対応はしているので、意外と使えるのかも?

ソフトバンクは契約しないので、よくわかりませんが、対応周波数という視点だけで見れば、一番向いているキャリアなのかもしれません…。

いろんなSIMカードを挿して遊びたいボクとしては、楽しみな端末です。

理由その3 カメラ
オッサンだけでは自撮りしませんが、子供と一緒に写真を撮る際、メインカメラと遜色ないインカメラが有ると全員で1枚の写真に写れるというのが良いなと。
また、カメラの起動がそこそこ速く、発色も良い傾向というので、飯テロ用に最適かとw

理由その4 入手しやすさ
量販店でも、予約できる入手性の良さ。

理由その5 非対応機能はわりきりできるもの
VoLTE非対応だけれども、相変わらず通話はBlackBerry Bold 9900でしかしないので、たぶんデータ通信専用としてしか使わないので。
おサイフケータイも使わない人なので問題無いです。

とにかく、世界の良いスマホが、ずっと気軽に、もっと簡単に。というのが、今回の決め手でした。
これは、HTCに期待している事でもあるので、国内向けに程よく調整されたグローバル端末が、今後も絶える事なく販売され続ければと思います。

2015/10/8には、予約とは別に、レビュー用のモニター端末が手元に届くので、実機にて試した事を載せる予定です。




関連リンク:

HTC Desire EYE | Desireスマートフォン | HTC 日本
HTC Desire EYE - HTC ONLINE SHOP

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