じゃんけん大会の景品にAppComingさん提供「docomo Optimus it L-05E (以下、L-05E)の二週間試用権利」というモノが有り、今回もお借りすることができました。
※例によってのお約束ですが、貸出機は発売前の試作機であるため製品版との差異があるかもしれません。
L-05Eがウチにやってきたのは、モニター第2フェーズで 7/2、返却は7/14。(コレを書いている時点で期限ギリギリ…。)
ちなみにAppComingさんのモニターキャンペーン特集による他の方のレビューは下記参照
Zerogap Touch&キャップレス防水『Optimus it L-05E』モニターキャンペーン特集
【第1フェーズ】 http://app-coming.jp/ja/articles/detail/492
第1回目は、端末概要やハードウェアまわりについて
Optimus it って名称は、前作 L-05D が初出でしたが、今回の L-05E も同じ方向性の製品ということなのか引き続き使用されています。
左: L-05D / 右: L-05E
端末サイズは、高さ 約131mm × 幅 約63mm × 厚さ 約10.5mm
これに 約4.5インチ HD解像度(720×1280)の液晶ディスプレイ(True HD IPS+だそうです)を詰め込んでいます。
ドンドンと大型化していってるスマホを見慣れた現状では、非常にコンパクトに見えます。
※TVCMのコンセプトも「ビンカンコンパクト」ですし…。
2年前なら、XPERIA acro が 高さ 約127mm × 幅 約63mm × 幅 約11.8mm で 約4.2インチ FWVGA解像度(854×480)で、大画面・高解像度ってのウリでしたが、コレより大きいのにコンパクトな印象ってのは、なぜでしょうかね?
ちなみに、参考として、さらに小さい XPERIA SXも合わせて比較するとこんなカンジ
Optimus it L-05D |
Optimus it L-05E |
XPERIA acro SO-02C |
XPERIA SX SO-05D |
|
---|---|---|---|---|
発売時期 | 2012/06 | 2013/06 | 2011/07 | 2012/08 |
高さ | 約124mm | 約131mm | 約127mm | 約115mm |
幅 | 約62mm | 約63mm | 約63mm | 約54mm |
厚さ | 約10.0mm | 約10.5mm | 約11.8mm | 約9.4mm |
画面 | 約4.0インチ WVGA |
約4.5インチ HD |
約4.2インチ FWVGA |
約3.7インチ QFHD |
重さ | 約132g | 約132g | 約135g | 約95g |
こうして表にしてみると、前作L-05Dで残念に思っていた点(画面解像度)が大幅に強化されているのがよくわかります。
手持ちのいくつかの機種と写真でサイズ比較してみました。
左から Optimus Chat L-04C、XPERIA SX SO-05D、iPhone5、Optimus it L-05E、XPERIA Z SO-02E
iPhone 5よりも大きいのに、コンパクトな印象ってのも、なぜでしょうか?
製品パッケージ
箱に入っているのは、本体、裏蓋、バッテリー、クイックスタートガイド、保証書の5点のみで、充電器は付属しないので、充電器として ACアダプタ 04 (AAF39542) などを別途用意する必要があります。
手持ちのACアダプタ04やソニーモバイルACアダプタ05(EP880)で充電しましたが、おくだけ充電に対応しているので、Qi対応のワイヤレス充電器を用意すると便利かと思います。
(ドコモ 2013年夏モデルからは、おくだけ充電対応かつキャップレス防水の機種には、ワイヤレス充電器が原則非同梱となってます。)
端末外観まわり
端末全面(全体)
ナビゲーションキーまわり
ハードキーは金属素材でバックライトが無いのは不満ですが、感度は非常に良好。
キー回りは頻繁に触る場所なためか、指紋が目立ちにくい素材が使われています。
液晶端が丸まっているので触ったカンジは気持ちイイです。しかし、液晶保護シート選びは難しそうです。
端末上部
端末全体(背面)
背面も指紋が目立ちにくいマットなプラスチック製です。
真ん中にFelicaロゴとQiの受電アンテナ
端末下部(背面)
LGのお家芸といえるキャップレス防水なUSBコネクタ。
カバー不要の便利さは正義なので、他メーカーも見習って欲しいです。
ストラップホールも省略されずにちゃんと付いているのが好感度高いです。
端末上部(背面)
イヤホンジャックも、ちゃんとキャップレス防水で手抜き無し。
反対側は、電源ボタン、ワンセグアンテナ。
青いものが付いていますが、出荷時にはってある保護用シールを剥がしていないため。
端末側面 ボリュームボタン付近
ボリュームキーは金属素材でUP/DOWNが一体型のボタンになっています。
DOWNキーでスリープから復帰ができるのはLG機種の隠れた便利機能♪
端末側面 その1
端末側面 その2
裏蓋をあけたところ
SIMとmicro SDまわり
上:SIMと下:micro SDで一体になったスロットで、このタイプは抜き差ししやすいので便利
右に裏蓋のQi受電アンテナとの接続端子
電池パック L20
2100mAhとなかなかの容量です。
ワンセグアンテナを伸ばしたところ
内蔵式だと伸ばせばすぐ使えるので、やはりこちらの方式の方が良いです。
XPERA Zまでのイヤホンに挿すアンテナはデザイン面やグローバルモデルとの部品共通化の都合かもしれませんが、持ってないと使えないので…。
…と、以上、こんなカンジの端末です。
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