2014年1月26日日曜日

SONY XPERIA Z Ultra (SGP412JP) 実機レビュー その1 (外観編)

先日の 「Xperia™新商品タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング でソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)よりお借りした Wifi版 XPERIA Z Ultra (SGP412JP) の実機レビューの第1回目です。



今回の貸出機は、本体色が(B)ブラックの SGP412JP/B です。
手元にはグローバル版 C6833 があるので、比較もしながら見ていきます。

※例によってのお約束ですが、貸出機は発売前のものであるため製品版との差異があるかもしれません。


■ パッケージ

化粧箱全面 左:C6833 右:SGP412JP


SGP412JPの方はWifi版なので、ドックから「電話」と「メッセージ」が外れて、「スケッチ」と「Reader」になってますし、時計ウィジェットも日本語表記になっているなど、芸が細かい!!


化粧箱裏面 左:C6833 右:SGP412JP


Wifi版は2色だけ載ってますが、ソニーストア限定モデル 本体色(V)パープル な SGP412JP/V だと、また違ったものになるのでしょうか?


化粧箱側面1 上:C6833 下:SGP412JP


これは両機種とも同じ。


化粧箱側面2 上:C6833 下:SGP412JP


こっちもシールが無ければ同じ。

…というふうに、グローバル版に準じたパッケージになっているようです。


化粧箱内部 SGP412JP


最近のXPERIAのパッケージのされ方、そのものですね。
出荷時には張り付けてある輸送用のガラス保護シートは、 イベント会場で剥がしてしまいました。


同梱物 SGP412JP


保証書や冊子類の他、ACアダプター(EP880)が入っていました。


同梱物 C6833


C6833の方は、香港向けのパッケージのため英文と中文の冊子、香港タイプのACアダプター(EP880)、イヤホンが入っています。


端末裏面 SGP412JP


しかし、黒一色ってホント写真が撮りづらいw


端末左側面 SGP412JP


充電用端子のマグネット部分にまで黒く塗装しているところに、こだわりに感じます。
左側が端末上部になりますが、micro USBが防水キャップで隠れています。


左側の防水キャップを開けたところ SGP412JP


防水性維持のためには、できれば開けたくないココ。

まあ、香港系の業者から部品だけ買うことも可能ですが…。
※ボクは新しく端末を買うと、こういった保守部品を注文してストックしておく習慣です。


端末右側面 SGP412JP


XPERIA Z、ZLから始まったアルミ削り出し電源ボタン。
一目見るだけでXPERIAだってわかる個性って大事だなと…。
当面はコレでいくそうです。
某パソコンメーカーL社のように、ブランドアイデンティティーを自ら蹂躙してくようなことはしないと信じてします。認知って大事ですよね。

今度は右側が端末上部で、ここにはmicro SD用スロットが隠れています。


右側の防水キャップを開けたところ SGP412JP


内部左側がmicro SDスロット、右側はSIMスロットに相当する箇所ですがプラスチック板で塞がれています。写真には上手く写りませんが、XPERIA Z1やC6833に用意されている赤いリセットスイッチが有ります。


内部にチラリと写る白いものを引き出しところ SGP412JP


背面に認証番号等無い代わりに、こんなところに隠れています。
こういう部分もデザイナー氏のこだわりなのかも知れません。


端末上部 キャップレス防水のイヤホンジャック SGP412JP


XPERIAの防水機で最も熱望していたキャップレス防水のイヤホンジャック!!
LGや富士通の端末を使うたびに欲しいと思っていたものが、ようやく実現したので「キャップレス防水のイヤホンジャックが最高」と言い続けてきて良かったなぁと…。


端末下部 スピーカーとストラップホール SGP412JP


高価で大きい端末なのでストラップ必須ですが、ちゃんと有ります。
こういう配慮とデザインと両立させた上で実装してくるのがエライところ。


以上、外観を眺めてみた訳ですが、紫のC6833を持っているにも関わらず、黒も欲しいなぁっと思ってしまうくらいに美しい端末だなぁと…。

しかし黒に関しては、かなり指紋がベタベタと目立つので、次期モデルは耐指紋コーティングなどがされるようなると、有り難いかと。

またXPERIAの場合、ガラス面には飛散防止フィルムが貼られていますが、コレが相当に傷付き易いので、フィルムの強度が上がると嬉しいですね。

ということで、今回は、自腹端末ではできない裸運用で行こうと思ってます。
1か月後の返却時には、どんな状態になっているか…。

美しい端末を、美しいデザインのまま使い、いつまでも美しい状態で所有したいという欲求、叶うでしょうか?

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