2018年4月27日金曜日

【イベントレポート】技術書典4にサークル参加してきた話

前回、新刊のお知らせをしたとおり、技術書典4に「huhka.com」としてサークル参加してきました。
来場いただいた皆様、サークル参加された皆様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。
また、多くの方にご購入いただき完売となったお礼と感謝、完売後にスペースへ足を運んでくださった方へお詫び申し上げます。

今回は、報告と備忘録を兼ねて、雑感等を簡単にまとめた内容です。

当日のスペースは、こんなカンジで設営していました。

同人誌即売会に自分のスペースを出すのは、1999年の冬コミ以来と約20年振り(就職してからは初の参加)と、ボクが知っている頃とは状況が違う事もあり、事前の調査には割と時間を割きました。


搬入数など:
当日持っていく本は「やりたくて試したこと、書きたいこと」から作った本なので、どこまで需要があるかを予測するのはなかなか難しく、搬入数を直前に増やしたりといった調整も考えて、一般的な印刷所への依頼はせず、無謀にも「自家印刷・自家製本」とすることを選びました。
『無線LAN中継機を自作する本』に関しては、平綴じくるみ製本じゃないと対応できないページ数ですが、そこそこのペースでボク自身での製本が可能なこともあり、昨年の冬コミでの委託状況を考慮して少し多めに用意。
『Raspberry PiとGoogle Homeで赤外線リモコンをアレでナニする本』は、中綴じ製本可能なページ数なので製本作業の時間と資材が許す限り作る。
…という方針としました。(結果的に締切を可能な限り後ろ倒しにすることと同義なので、最終稿が固まるまでがグダグダなことに…。)

そんな目論見や予想に反して前日夜の被チェック数が搬入数を大幅に上回る事態となり、対応しようにも既に資材を使いきってしまっており、追加で本を用意できない状態になっていため、被チェック数の1.5倍までは対応できるように予定外でダウンロードカードも用意することに。(もともと本の付録としてPDF版のダウンロードを準備していたので流用は容易。)

また、見込み違いで1人で秋葉原まで運ぶにはツラい分量になったため、急遽前日夜にUDXビル近くのコインロッカーに荷物の一部を預けに行くというトラブルも発生。


当日、会場入りまで:
41歳のオッサンなので、ちゃんと睡眠をとって(ここ非常に重要です!!)、当日朝に電車で秋葉原向けて出発。
荷物は一部を前夜に運んであることもあり、キャリーバッグ、大型トートバッグ、ワンショルダーバッグで収まる範囲。

8時半過ぎには秋葉原に到着していたものの、サークル入場の列形成はまだまだ先ということだったので、予定通りに駅前の喫茶店で待機。

サークル入場の列形成が始まったという情報をTwitterで複数確認したので並びに行くと、何とも言えないポスターがw (後でちゃんと全部を撮ろう思っていたものの、結局は撮れずじまい…。)


搬入・設営:
久し振りの設営かつ全部を1人でやることもあり、11時ギリギリまでかかって何とか完了。
冒頭のようなカンジになりました。
ポスタースタンドは、100円ショップの自撮り棒に目玉クリップをネジ止めしたものを使って、A3クリアファイル(半透明のバーはカレンダーのものを流用)を固定。見本誌置き場等も100均芸ですw

スペース内から見た景色はこんなカンジ。

暑いのは事前に予想できていたことなので、ダイソーのUSB電源扇風機をモバイルバッテリーにつないでいましたが、最後までもたず途中でバッテリーの交換が必要でした。


11時の開始から17時の終了まで:
開始後10分もしないうちから、途切れ無くスペースに人が押し寄せて来る状態。
1人での対応なため、昼食に用意していたパンやおやつを食べるどころか、トイレに行く暇もない状態。(結局スペースの椅子から一歩も動けず、トイレも我慢…)
会計を任せられる交代要員は必須だということを改めて思いしらされました。

本は1000円・500円とキリの良い値段にしていたため会計は割と楽だったものの、ダウンロードカードは700円・300円(セットで1000円で会計が楽になるのを目論んでいた。)に設定していたため、移行後はお釣り対応でてんてこまいに…。
販売数のみを「正の字」で記録を付けることしかできていなかったため、単体・2冊セットでの購入の比率を後から検証できない状態なので、今後もサークル参加するならPOS的なモノの導入をしたい。(とは言え、2冊セットでという方は少なかった記憶。)
「かんたん後払い」の利用者は、ほぼ皆無といえる3名のみでした。

会計のオペレーション面での失敗は、用意したコイントレイが使い物にならなかったこと。皿の部分が植毛されている奴じゃないと非常に使いにくい。

非常に短時間だったもののスペース前に列を形成したのも初めての経験。横2列で形成をすることを考えると見本誌は2セット用意しておかないと待ち時間の増加につながる。(仕方無いのでボクのiPhoneを渡してPDF版を見て貰うことで対応したが、非常にリスキー。)

ポスターはA3横サイズでも遠目からの認知・集客に非常に効果があった模様(さらに大きなA2サイズなら効果ももっとアップする?)。
お品書きもスペースへ並んで待っている人に対しての案内には有用。

ダウンロードカードは、名刺サイズだと落として紛失とか、小さすぎて行方不明などが想定されるので、ハガキサイズくらいにした方が良さそう。

本は予想を上回るペースで捌けて13時半までに両方ともに完売。ダウンロードカードの販売への移行後も、あまりペースは鈍化せず15時半頃に在庫終了。
POP等を「完売」で更新する作業をしたりする暇もあまりなく、16時半頃になってようやく完売のお知らせをTwitterで告知できた状態で、付録として本の裏表紙に貼付していたPDF版ダウンロード案内用のオマケの紙まで出す始末と、完全に需要に対して供給不足という結果。

17時を過ぎてから、ようやくスペースの外に出れたので、サークル:「たのしい人生(タノシイジンセイ)」(Biacco42さん)のキーボード自作本『KbD Pre APRIL 2018』を片付け途中にお邪魔してなんとか購入。他にも欲しいものがいっぱいあったものの涙を飲みました。


技術書典5があった仮定として、サークル参加するなら…:
 ・自家製本するにしても締切は早期に設定する
 ・本は可能限り潤沢に用意する
 ・ダウンロードカードで被チェック数の3倍以上に対応できるように補完する
 ・ワンオペしない(しかし、スペースは2人だとツラいのがネック。)
 ・簡易POSシステムの導入(既に開発済みで、夏コミに受かっていれば投入予定。)

…という、方向性で行きたいと思います。


今後の予定:
次の同人誌即売会への参加予定は、夏コミ コミックマーケット94 に申込済みで、スペースを確保できなかった場合も委託を考えています。
新刊も構想中で、詳細が決まりましたら、このブログまたは「huhka.com - 技術系同人誌 サポートページ」にてお知らせする予定です。


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