2012年8月24日金曜日

XPERIA acro無印のICSでガラ機能を使えるように頑張ってみる(途中経過)

Android 4.0 (ICS)が来ないことが確定しているXPERIA acro無印 (SO-02C)ですが、海外版のXPERIA arcのROMを工夫して焼けば起動することは機知の通り。

しかし、この方法でICS化してもFelica、赤外線、ワンセグのガラ機能は使用できません。
acro用のソースコードを見ると、ガラ機能はカーネルレベルでのサポートで、カーネルモジュール化できない作りのため、BootLoaderをUnlockの上、自前ビルドでということになります。

XPERIA 2011のAndroid 4.0.4 (4.1.B.0.431)をベースに、XPERIA acroのソースコード(4.0.1.C.1.21)を組み合わせてビルド、カーネルのROM焼きは成功。
※.431のsemc_azusa_defconfig そのままではWIFIが使えないので、arc用のsemc_anzu_defconfigを参考に修正しています。

…で、途中経過。

起動時にイロイロとエラーが出たりしますが、おサイフケータイアプリの起動には成功しました。
ロックが掛かっているので使い物になりませんが…。


赤外線、ワンセグは、まだまだこれから…。
次回の報告ができるのかも不明だったりしますがw


2012年8月20日月曜日

ICSアップデート済のXPERIA acro HD用 ほぼ1クリックrooting kit

2012/11/28追記
SO-03DのICS(6.1.F.0.106)では、対策されているので使用できません。
新ツールでどうぞ!
※IS12Sは、6.1.D.1.74でも使用可能です。


ICSアップデート済で未root化のXPERIA acro HD用 ほぼ1クリックrooting kitです♪
多少の端末操作が必要ですが、バッチの手順に沿うだけです。
超リスクテイクなGBでのroot化と比べて、随分とお手軽になりました。

rootingKit for XPERIA acro HD ICS Ver.1.01
http://www.mediafire.com/?1780n350eg3r8tf
※内蔵ストレージにバックアップ復元用のディレクトリをバッチで用意するようにしました

rootingKit for XPERIA acro HD ICS Ver.1.00
http://www.mediafire.com/?imzcr9grvzkaarg

【使い方】
事前準備として、menu→設定→開発者向けオプション→USBデバッグにチェック

zipファイルを適当なパスに展開して、runme.batを実行
※今回からfilesディレクトリのファイルは同梱にしました。

注意事項等を確認したら、 何キーを押して次に進む

以下の手順説明が表示されたら、端末側の操作へ進む

端末側で「バックアップと復元」を手動でアプリ実行

バックアップと復元では「復元」ボタンを押して、コマンドプロンプトに戻る

コマンドプロンプトに「/data/local.prop作成完了」が表示されたら、何かキーを押して再起動へ

端末が完全に起動するまで待機(内部ストレージのマウント完了が目安)、何かキーを押して2回目の再起動へ

2回目の再起動から復帰し「処理完了」が表示されたら、作業終了


SuperUser or Super SUは、Playストアからダウンロードしてインストールしてください。


【謝辞】
・ adb restore芸の手順を公開していただいた goroh_kun
・ Xperia acro HD SO-03D / IS12S rootスレpart2の449氏

【2012/8/29追記】
azumax218さんが、実施方法を動画で解説してくださいました。
YouTube xperia acro HD IS12Sのroot化のやり方解説!

2012年8月19日日曜日

/systemのrwリマウント時のリブート対策モジュール

XPERIA GXで/systemのrwリマウント時にリブートしてしまう問題を @cray_Dozeさん が原因を発見したので、acro HDでもどうかな?っと試したところ、問題無く適用できました。

ということで、対策をCWM用zip化したものを置いておきます。
http://www.mediafire.com/?8sjmnuk5pm4cea1

原因は /system/bin/ric でした

IDAでファイルの中を見てみたら、↓のようなことしてますw


/init.semc.rc から呼び出されているので、/system/bin/ricの中身を無害なシェルスプリクトに差し替えるという対策になっています。

2012年8月4日土曜日

GBなままのIS12Sに細工してICSアップデート時にroot取得

前回はAndroid 2.3.7(GB)の時点でroot取得済みのIS12SをICSにアップデート後もroot権限を維持するというものでしたが、今回は、まだICSにアップデートしていない人を対象に、アップデートついでにrootを取っちゃおうという話です。
※文章がほとんど使いまわしですみませんw
※今回の方法は、これまでの手法と違って文鎮リスクは比較的低いです。

【注意事項】
メーカー及びキャリアの保証外の行為です。何があってもキャリアショップに駆け込むような厄介行為はやめてください。
全て自己責任にて実施してください。
※ 毎度ですが、絶対のお約束ですよ♪

rooting toolkit for XPERIA acro HD KDDI IS12S GB to ICS (ver 1.0.0)
http://www.mediafire.com/?atnruw4mr4y8y63

【前提条件】
・ Android 2.3.7の状態でICS未アップデートであること

【事前準備】
(1) rooting toolkitのzipファイルを適当なフォルダに展開
(2) 必要ファイルをfilesフォルダにコピーする
※例によってfilesフォルダはカラなので、"rooting toolkit for XPERIA acro HD (ver1.0.1) KDDI IS12S / docomo SO-03D 両対応版"の実施時に集めたファイル達をそのまま置きます。
(3) 端末側設定「提供元不明アプリ」の有効化
(4) 端末側設定「USBデバッグ」の有効化

【手順の概要】
(1) Android 2.3.7の状態でshell root維持のための準備
(2) PCを使ってAndroid 4.0.4へのアップデート
(3) rooting toolkitの実行

※ Sony Update Service (旧SEUS)を使う手順になっていますが、PC Companionでも初期化しないでアップデートはできるはず
※ SEUSの方が好みなのです…

【実施手順】
(1) acro HDをPCに接続してstep1.batを実行
※いわゆる /data/local/tmp芸ってヤツを仕込みます。

(2) 一旦、acro HDの電源を切り、PCと繋いでいるUSBケーブルを抜く

(3) Sony Update Serviceを起動

(4) Xperia acro HDを選択して、「次へ」 ボタンを押下

(5) acro HDのボリュームダウンキーを押しながらPCと接続

(6) 「アップデート(推奨)」を選択し「インストール」ボタンを押下 ※初期化しません!!

(7) アップデートファイルのダウンロードと適用が始まるので完了までしばし待つ

(8) アップデートが完了したら「終了」ボタンを押下

(9) acro HDの電源を入れ、起動するまでしばし待つ

(10) acro HDをPCに接続した状態でstep2.batを実行 ※もしかしたら再起動しちゃうかも?


(11) acro HDをPCに接続した状態でstep3.batを実行


(12) 再起動し終わったら作業完了です♪

【作業後の確認】
ちゃんとrootが維持されているか確認してみます♪ 


カーネルバージョン: 3.0.8+1.0.21100-30145-01939-gdb61f60
ビルド番号: 6.1.D.0.170

※※最後に重要注意事項※※※
これまでAndroid 2.3.7用にリリースした12トグルやカーネルモジュールは使えません!!
12トグルを適用すると 文鎮するかと思いますので絶対ダメですよ!!!

2012年8月2日木曜日

ICSなIS12Sに通知領域トグルを設置してみた

ICSなIS12Sの通知領域に12トグルを設置してみました。
微妙に不具合有りですが、リクエストがあったので公開します。

※不具合内容※
RebootボタンとShutdownボタンの押下時、ダイアログが通知領域の裏に表示されます。
一旦、通知領域を閉じてからダイアログを操作することになります…。


参考画像その1

参考画像その2

参考画像その3


ファイル
SetupICS_forIS12S-6.1.D.0.170_v100.zip
http://www.mediafire.com/?2obbk8zg7vlxi89

導入後ステータスバーが強制終了してしまう場合
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1769082
の QuickPanelStockBat.zip を焼いて一旦起動し、再度 SetupICS_forIS12S-6.1.D.0.170_v100.zipを焼き直してみてください。

上記ファイルで導入する機能
1.カメラ シャッター音強制の無効化
2.テザリング設定画面の表示有効
3.通知領域12トグルボタン

追加・更新するファイル:
/system/build.prop
/system/app/QuickPanelSettings.apk
/system/app/SystemUI.apk
/system/framework/framework-res.apk

削除されるファイル:
/system/app/SystemUI.odex

CWMでバックアップを取ってから入れてね♪

2012年7月31日火曜日

XPERIA acro HD (KDDI IS12S)にICSがやって来た! だったらrootも維持してアップデートしましょ♪

ついに本日午後(2012年7月31日 16:00ごろから?)、XPERIA acro HDに待望のAndroid 4.0.4 (ICS)へのアップデートがやってきました!
といってもKDDI IS12Sだけですが…。
docomo SO-03Dな方々、ゴメンナサイ。
※ドコモ版については、ケータイ watchの記事にキナ臭い話も上がっててチト心配ではあります。

ICSが来たんだから、せっかく2.3.7で奪取したrootを維持したままアップデートしてやろうというのが今回の趣旨です。

※※※ root維持の何らかの対策しないで4.0.4にアップデートしちゃった方へ ※※※
4.0.4の脆弱性を突くには、/data/local/tmpが書き換え可能な状態である必要があります。
ですが、4.0.4では shellユーザに/data/localの書込権限が無いため、これはできません。
したがって、2.3.7の状態でrootを取得してから再度アップデートになります。(残念ですが初期化込みです)
ただし、/data/local.propが有って、書き込み可能なら望みはありますよ。バッチを改造してみてくださいね♪

【注意事項】
メーカー及びキャリアの保証外の行為です。何があってもキャリアショップに駆け込むような厄介行為はやめてください。
全て自己責任にて実施してください。
※ 毎度ですが、絶対のお約束ですよ♪

root keeper for IS12S GB to ICS (ver 1.0.0)
http://www.mediafire.com/?jm09ql65inavjx3

【前提条件】
・ Android 2.3.7の状態でrootを取得していること

【事前準備】
(1) root keeperのzipファイルを適当なフォルダに展開
(2) 必要ファイルをfilesフォルダにコピーする
※例によってfilesフォルダはカラなので、"rooting toolkit for XPERIA acro HD (ver1.0.1) KDDI IS12S / docomo SO-03D 両対応版"の実施時に集めたファイル達をそのまま置きます。
(3) 端末側設定「提供元不明アプリ」の有効化
(4) 端末側設定「USBデバッグ」の有効化
(5) CWMをインストール済みなら、フルバックアップを取っておきましょう♪

【手順の概要】
(1) Android 2.3.7の状態でshell root維持のための準備
(2) PCを使ってAndroid 4.0.4へのアップデート
(3) root keeperの実行

※ Sony Update Service (旧SEUS)を使う手順になっていますが、PC Companionでも初期化しないでアップデートはできるはず
※ SEUSの方が好みなのです…

【実施手順】
(1) acro HDをPCに接続してstep1.batを実行

(2) 一旦、acro HDの電源を切り、PCと繋いでいるUSBケーブルを抜く

(3) Sony Update Serviceを起動

(4) Xperia acro HDを選択して、「次へ」 ボタンを押下

(5) acro HDのボリュームダウンキーを押しながらPCと接続

(6) 「アップデート(推奨)」を選択し「インストール」ボタンを押下 ※初期化しません!!

(7) アップデートファイルのダウンロードと適用が始まるので完了までしばし待つ

(8) アップデートが完了したら「終了」ボタンを押下

(9) acro HDの電源を入れ、起動するまでしばし待つ

(10) acro HDをPCに接続した状態でstep2.batを実行 ※もしかしたら再起動しちゃうかも?

(11) acro HDをPCに接続した状態でstep3.batを実行

(12) 再起動し終わったら作業完了です♪

【作業後の確認】
ちゃんとrootが維持されているか確認してみます♪ 

カーネルバージョン: 3.0.8+1.0.21100-30145-01939-gdb61f60
ビルド番号: 6.1.D.0.170

※※最後に重要注意事項※※※
これまでAndroid 2.3.7用にリリースした12トグルやカーネルモジュールは使えません!!
12トグルを適用すると 文鎮するかと思いますので絶対ダメですよ!!!

XPERIA mini pro SK17iを今更ながら輸入してみた。

今更ながらXPERIA mini pro SK17iを輸入してみました。

注文したところは、その界隈では有名な 1ShopMobile.com
結構粗相があるというのが気になるところですが、結構な円高になっているのと日替わりの値引きが$18にもなっているのもあり注文してみました。


金曜のお昼休みに注文、通関は土曜で日曜早朝には地元郵便局に到着していて受取とか、ヘタな国内通販より海外通販の方が早いってどういうことでしょうか?w

その昔、Smart Qという Android端末をDXで注文してから受取までに2ヶ月かかったのを考えると信じられないスムーズさで、正直驚いてます。

2012年7月29日日曜日

自宅がいつの間にかXiエリアになっていた

いつの間にか自宅がXiエリアになってました。
L-09Cを使い始めて初めて気付いたので、いつから対応になったのかはわかりません…。

というのは、L-09Cが来るまで我が家唯一のXi端末だったArrows Tab LTE (F-01D)は、自宅や最寄駅近辺ではLTE表示にならなかったので全く気が付きませんでした。
※L-09Cでは「LTE」アイコンになりますが、F-01Dは「3G」のまま

元々7月末までにエリア化予定の地域なんでいつからだろう?と思ってましたが、L-09C買って無かったら気付かずドコモにクレームするところだったよ♪

2012年7月25日水曜日

Motorola Electrifyの裏ブタが届いた♪

記憶から忘れ去られていた Motorola Electrifyの裏ブタが届きました♪


Motorola Electrifyとは、US Cellularから発売されている端末で、Photonと微妙に配色が違うくらいの機種です。
中身は WiMaxが無い劣化版ですがw

実を言うと発注したのは今年の1月末。
Sprint版の裏ブタに交換するのが回りで流行っていて、みんなと同じだと面白くないのでElectrifyのをcnn.cnに発注していましたが、今頃になって…。


なんでこんなに遅くなったのには訳があって…。
香港のCellular Nationwide Network(cnn.cn)に注文したのは1/29。旧正月なこともあり到着は2/8
しかし、届いたのはSprint版の裏ブタという粗相!
cnn.cnに問い合わせたら、在庫が無いけど入荷したら代品送るし、Sprint版は返却しなくても良いということで待ってましたが、待てど暮らせど来ないんで、代品が来ることするら忘れていましたw

こっちが忘れるくらいの時間が経ったものの、ちゃんと約束守って代品を送ってきたcnn.cnはエラいぞw
まぁ、大幅納期遅延だけどナーw

2012年7月22日日曜日

IS12SのKernel Moduleをビルドする

XPERIA acro HD KDDI IS12Sのカーネルモジュールをビルドしたので備忘録。
CentOS 6でやってます。Debianとかもで大丈夫かと。

今回作ったもの
・ nls_utf8.ko
・ ntfs.ko
※IS12Sではcifs, slow-work, tunなど欲しいものは意外と組み込み済みだったります。

用意するもの


クロスコンパイラの導入

ウチでは /optにandroid-ndk-r5c-linux-x86.tar.bz2を展開しました。
# cd /opt
# tar jxvf ~huhka/android-ndk-r5c-linux-x86.tar.bz2

ソースの準備

ウチではホームディレクトリ以下に android/kernel/6_0_D_0_274を作って展開しました。
※基本的には展開場所はどこでも大丈夫
$ mkdir -p /home/huhka/android/kernel/6_0_D_0_274
$ cd 6_0_D_0_274
$ tar jxvf ../6_0_D_0_274_tar.bz2

実機のカーネルバージョンにあわせるためパッチあて
パッチあて対象:kernel/arch/arm/configs/fuji_hayate_defconfig
*** fuji_hayate_defconfig.org 2012-06-13 20:00:33.000000000 +0900
--- fuji_hayate_defconfig 2012-07-15 23:37:22.000000000 +0900
***************
*** 36,42 ****
CONFIG_LOCK_KERNEL=y
CONFIG_INIT_ENV_ARG_LIMIT=32
CONFIG_CROSS_COMPILE=""
! CONFIG_LOCALVERSION="-307005"
# CONFIG_LOCALVERSION_AUTO is not set
CONFIG_HAVE_KERNEL_GZIP=y
CONFIG_HAVE_KERNEL_LZMA=y
--- 36,42 ----
CONFIG_LOCK_KERNEL=y
CONFIG_INIT_ENV_ARG_LIMIT=32
CONFIG_CROSS_COMPILE=""
! CONFIG_LOCALVERSION="-307005+"
# CONFIG_LOCALVERSION_AUTO is not set
CONFIG_HAVE_KERNEL_GZIP=y
CONFIG_HAVE_KERNEL_LZMA=y

ビルド

まずは.configを作る
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make fuji_hayate_defconfig
※実際は1行で改行なし

次はmenuconfig
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make menuconfig
※実際は1行で改行なし

File systems → Native language support → NLS UTF-8 を"M"(モジュール)に
File systems → DOS/FAT/NT Filesystems → NTFS file system support を"M"(モジュール)に
NTFS file system support配下のものも選択
・ NTFS debugging support
・ NTFS write support

モジュール個別にビルド
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make prepare
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make scripts/mod/
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make M=fs/nls/
$ ARCH=arm CROSS_COMPILE=/opt/android-ndk-r5c/toolchains/arm-eabi-4.4.0/prebuilt/linux-x86/bin/arm-eabi- make M=fs/ntfs/
※実際は各1行で改行なし

nls_utf8.koとntfs.koができたので端末に持って行って読み込ませればOK♪
# insmod nls_utf8.ko
# insmod ntfs.ko

koを読み込んだ時に
insmod: init_module 'nls_utf8.ko' failed (Exec format error)
などとエラーになったら、dmesgしてみましょう♪